commuting’s diary

のちのちまとめていきますが、備忘と勉強の為に日々書いて行き、読んだ人の役に立つ状況まで昇華出来たらと思ってます。スタートのブログを読んでいただくと分かりやすいかもです。

働くとは (本)

先日、会社の先輩の娘さんが、どの会社に就職すべきか、なにをしたいかが分からない。
という、世間的には良く学生のあるある問題。自分にもすごく当てはまったし、それを解く答えとして、明確な方法論が提示されたことは無かった。
色んな本や考えに触れることで、現段階答えとして「社会の課題を知らない」ではないかなと思う。どういうことかというと、社会が行なっていることは、基本人間が生活していく上でより良くなったり、個人では出来ないことを社会が補ってくれたりすること。だから、社会が何を求めていて、何が必要で、何が出来ていなくて等の社会課題が何なのかを知らないから答えが出ないと思う。
今まで人間の築き上げたところに自分ならなんなら解決してあげれるかか、何なら解決できそうだ、というのを見つけること。
そのための方法論は、本を読み、既に課題をしっかり持っている人の話を聞く事だと。
きっと本屋に行けば、何を課題としているのかは、本のタイトルを見渡せばなんとなく見えてくるし、もう知っている人に聞くのが手っ取り早い気がする。で本の数も1冊2冊ではなく、ある程度の数を読むとどこかのタイミングで世界の見え方が変わるから、ジタバタしたり嘆いたりしてるだけの人は、やった方がいい。
で、これからの必要なことをわかりやすく、コンパクトにまとめているのが、佐々木紀彦著「日本3.0」。これは、何をすべきかを書いてあるし、読むべき本が見えてくる。自己啓発本を読まないても良くなる。佐々木さんは、周りを活かすのに長けていて、天才達をまとめ役。素晴らしい人。
とにかく、課題を知ることでその悩みが少し減るのでないかと思う。だから、就活時にいきなりこの知ることをやろうとすると、パニックになるので、勉強と並行して本当はやらないといけない事。ロードマップは、お勧めの本を紹介することだと思うので、今後、記事をたくさん書く中でまとめて行きたいと思う。